- 1.令和7年度 桑部まちづくり協議会役員会 4月11日(金)
- 令和7年4月19日(土)に開催予定の桑部まちづくり協議会総会について、議案内容を検討しました。
また、開催日が近い行事(タケノコ掘り体験等)、くわべちくりん第51号、その他、について協議しました。
(1)令和7年度総会について
(1.1)第1号議案:令和6年度事業報告
「会議等」、「多世代交流事業」、「くわべの魅力発見!事業」、「地域見守り事業」、「地域PR事業」、の各々について、趣旨と活動内容をまとめました。
桑部まちづくり協議会として初めての視察研修を実施しました。
多くの活動が定例の行事として地域に根付いてきています。
桑名市の「安全安心で公正なまちづくりアクションプラン」のモデル地区として、地域の防災、防犯、安全に活発に取り組みました。
(1.2)第2号議案:令和6年度決算報告
収入合計は約216万円です。
主な収入は、桑名市からの交付金(約174万円)と桑部地区自治会連合会からの助成金(24万円)です。
支出の部において、多世代交流事業の健康体操の中にはグラウンドゴルフ用具購入(約13万円)が含まれます。
(1.3)第3号議案:令和7年度役員選任(案)
役員と代議員の案を検討しました。
新たに桑名警察署馬道項番の方に代議員を務めていただくことになりました。
役員、理事、代議員は全員がどれかの部会に所属して活動していただきます。
(1.4)第4号議案:令和7年度事業計画(案)
取り組み事業は「多世代交流事業」、「桑部の魅力発見!事業」、「地域見守り事業」、「地域PR事業」の四つです。
部会の枠にとらわれることなく、事業を実施していきます。
桑部小学校は今年の11月10日に創立150周年を迎えますので、記念事業を計画します。
桑部まちづくり協議会は、令和6年2月に桑名市の「安全安心で公正なまちづくりアクションプラン」のモデル地区に指定されました。
令和7年度は最終年にあたりますので、関連する地域見守り事業の一層の拡大と充実を図っていきます。
(1.5)第5号議案:令和7年度予算(案)
予算規模は令和6年度とほぼ同じです。
桑名市からの交付金は人口減の関係で6千円ほど減少する見込みです。
桑部小学校創立150周年に関連して、2教室分の遮光カーテンを寄贈する計画です。桑部地区自治会連合会と分担して、それぞれ16万5千円を負担します。支出の部の「桑部の魅力発見!事業」の中に含めました。
(2)タケノコ掘り体験の実施について
4月12日(土)に開催予定の「タケノコ掘り体験」の応募状況が報告されました(参加予定12組、32人)。
スケジュールや安全対策など、実施方法を協議しました。
スタッフ集合時間は8時30分としました(開始時刻の30分前)。
(3)さつまいもの苗の植え付け、ひまわりの種まきについて
昨年度と同様に、さくら広場(JA桑部支店様からお借りしている土地)でさつまいもとひまわりを育てます。
さつまいもの収穫後になばなを植えることを前提として、さつまいも苗の植え付け、水やりのスケジュールを協議しました。
(4)くわべちくりん第51号について
紙面内容について協議しました。
(5)その他:防犯・防災部会から
・4月15日(日)朝にドライバー啓発活動「ミルミルウェーブ」を実施します。スタッフは7時40分までに集合してください。
・桑名市の「安全安心で公正なまちづくりアクションプラン」のモデル地区としての一年を振り返ると次のようです。
1.刑法犯は減少
2.交通事故は少し減少
3.特殊詐欺はなし
・昨年度に実施した事業は継続します。空き家対策が重要と考えています。
- 2.令和7年度 桑部まちづくり協議会総会 4月19日(土)
- 役員、理事、代議員が参加して下記の議案が審議され、承認されました。
(1)令和6年度事業報告
(2)令和6年度決算報告
(3)令和7年度役員選任(案)
(4)令和7年度事業計画(案)
(5)令和7年度予算(案)
令和7年度の活動の特徴は次の三点です。
・まちづくり協議会は住民が作り上げるものです。より多くの住民の方々に参加していただけるよう、運営や内容を工夫します。
・桑名市「安全安心で公正なまちづくりアクションプラン」のモデル地区としての二年目(最終年)となります。安全安心な地域づくりに一層努力していきます。
・桑部小学校創立150周年の年にあたります。特別に日を設けることはせず、通常の学校行事の範囲内で記念事業を進めていきます。
令和6年度監査実施報告において、改善事項が4点挙げられました。
令和7年度内に改善するよう努めます。
①会計処理の際に残高証明がない。
②代議員の位置づけや任期が明確でない。
③まちづくり協議会と自治会連合会の会計年度には相違があり、統一が望ましい。
④規約第29条の「準備委員会」は不要。規約全体の見直しが必要。
総会終了後に各部会に分かれて顔合わせをすると共に、今後の部会の日程等について打ち合わせました。
各部会は月1回程度の会合を開いて、活動内容を検討します。
- 3.令和7年度 桑部まちづくり協議会役員会 5月9日(金)
- 令和7年度事業計画についての各部会報告、サツマイモ苗の植え付け作業、ホタル観察会、くわべちくりん第52号、その他、について協議しました。
(1)令和7年度事業計画についての部会報告
(1.1)総務部会(5月2日(金)開催)
・部会員の名簿を作成し、連絡方法を検討しました。部会は毎月第一金曜日の19時に開催します。
・部会が扱う事項の整理をしました。「サツマイモを育てよう!」については、苗植え以降は地域づくり部会が扱います。
(1.2)防犯・防災部会
・4月15日(火)朝のドライバー啓発活動「ミルミルウェーブ」に15人ほど参加しました。
・5月12日(月)に防犯パトロールを実施します。
・5月19日(月)の桑名地区交通安全協会「交通安全大会」において、当地区は交通安全優良団体として表彰されます。
(1.3)健康・福祉部会
・4月19日(土)のまち協総会後に、今年度の事業計画を協議しました。
・「くわべの秋」への参加、「通学路ウォーク&ビンゴ大会」の実施を決めました。
・お助け隊については継続検討します。
(1.4)人権・子ども部会(5月1日(木)開催)
・ホタル観察会の内容を協議しました。
・アサギマダラ用のフジバカマを増やすと共に、ビジョランを植える計画です。
・今年は「赤トンボのマーキング」活動の代わりに、「夜の昆虫観察会」を実施する予定です。
(1.5)地域づくり部会 (5月2日(金)開催)
・さくら広場でサツマイモとなばなを育てられるように、年間スケジュールを進めます。
・サツマイモ苗付けの詳細を協議しました。詳細は次節に記します。
(2)サツマイモ苗の植え付け作業
・5月10日(土)午後は足場が悪そうなので、5月11日(日)15時30分から開催とします。マルチ張り、畝番号設置等のため、準備は13時30分から行います。地域づくり部会以外の方にもご協力をお願いします。
・苗植え付け、水やり、草取り、収穫を同じ場所でやりたい、という要望にも応えられるようにします。
・現時点での参加申し込みは、29組(75名、大人40名、子ども35名)です。
(3)ホタルの観察会について
桑部小学校向けの案内資料が配布され、説明がありました。
・6月7日(土)19時に桑部まちづくり拠点施設へ集合。概要説明の後、徒歩で放流地点を中心に観察を行います。
・観察場所への移動、観察場所での観察行動、及び拠点施設への帰還、について安全確保のための方策を協議しました。
(4)くわべちくりん第52号について
紙面案を基に協議しました。
この役員会開催の時点で未実施である「サツマイモの苗植え」以外の記事は出来上がっています。
(5)その他
(5.1)物品の購入について
スタッフ用のブルゾン(緑のジャンパー)の在庫がほぼ無くなりました。着こなし易いベスト型のものを50着購入します。
(5.2)「かすみ堤防」の草刈りについて
まち協代議員より要望がありました。
管理元や過去の経緯を調べ、今後の対応を検討します。
(5.3)地域団体の役員選出方法について
桑部地区自治会連合会、および桑部まちづくり協議会の役員選出方法の私案が配布され、説明がありました。
桑部地区に限らず、どこの地域団体でも、役員には「やらされ感」が漂います。また、「後任が見つからないので、現在の役員(委員)を辞められない」という状況が見受けられます。
人口減少社会において、地域が担わねばならない業務は何であり、それをどう分担していくか、をはっきりさせていく必要があります。
組織の棚卸しをして、地域団体の統合や解散を検討することも必要です。
時間をかけて検討していきます。
- 4.令和7年度 桑部まちづくり協議会役員会 6月13日(金)
- 令和7年度事業計画についての各部会報告、桑名地区交通安全協会長表彰、夜間昆虫観察会、スマホ教室、サツマイモを育てよう事業、視察研修、令和6年度監査結果への対応、くわべちくりん第53号、傷害保険、その他、について協議しました。
(1)令和7年度事業計画についての部会報告
(1.1)総務部会(6月6日(金)開催)
・くわべちくりん第53号の構成を協議しました。
・視察研修計画案、令和6年度監査結果への対応案、を協議しました。
・桑部小学校150周年記念に関連して、桑名市が進めている小中学校再編に地域がどう関わっていくかついて意見交換しました。
(1.2)防犯・防災部会
・6月13日(金)にJA桑部支店、正和郵便局で広報活動をしました。7月15日(火)9時30分から防犯パトロールを実施します。
・今年度の防災訓練を11月14日(金)に予定しています。桑部小学校6年生、桑部地区自治会連合会、桑部まちづくり協議会が参加します。
・7月11日(金)~7月20日(日)は夏の交通安全県民運動の期間です。ミルミルウェーブは9月に実施する予定です。
(1.3)健康・福祉部会
お助け隊について検討中です。
・昨年度に検討を始めましたが、立ち消えてしまいました。今年度中になんとか立ち上げたいと考えています。
・10月からの開始を目処にして実施案を検討しています。先行して、くわべちくりんに記事を掲載したいと思います。
(1.4)人権・子ども部会(6月11日(水)開催)
・6月7日(金)のホタル観察会には58名の参加がありました。
・今年度のスケジュールを作成しました。新規行事として、7月23日(水)に「夜間昆虫観察会」を開催します。
(1.5)地域づくり部会 (6月1日(日)開催)
・6月1日(日)6時30分~7時30分に、さくら広場でサツマイモ畑の草取りを実施しました。
・「サツマイモを育てよう」事業の全体計画を立て、その予算案を作りました。
(2)桑名地区交通安全協会長表彰について
5月19日(月)の桑名地区交通安全協会の令和7年度交通安全大会において、桑部まちづくり協議会は、交通安全優良団体として表彰されました。
同大会では、交通安全功労者(4名)、交通安全優良団体(桑部まち協)、交通安全優良事業所(神馬の湯)、交通安全優良学校(桑名高校)、優良交通安全協会支部(立教支部)の表彰がありました。
桑部地区は「安全安心で公正なまちづくりアクションプラン」のモデル地区として、地域安全、交通安全、防災に取り組んでいます。
(3)夜間昆虫観察会について
桑部小学校で配布予定の資料を基に説明がありました。
・実施日時:7月23日(水)19:45~21:00 雨天時は7月25日(金)に延期
・対象:子ども(保護者同伴)、大人
・駐車場:桑部小学校の運動場を使用する予定です。
・その他:この活動は、昨年度までの「赤トンボのマーキング」活動に代わるものです。
(4)スマホ教室について
実施案の資料を基に協議しました。
昨年度実施した内容とその参加者数のデータでは、スマホを使ったことがない、或いはスマホを買ったばかりという人を対象とした講座は参加者が少ないという結果でした。この点を考慮して、今年度の実施内容を絞り込みました。
開催の2ヶ月前(7月)から「くわべちくりん」で参加者募集をします。
・教室名:「スマホ決済編」 スマホ決済の利用方法を楽しく体験
・日時: 9月4日(木) 14:00~16:00
・内容: スマホ決済の良いところ、スマホ決済アプリ「PayPay」の体験
・対象者: これからスマホ決済を始めようという方
(5)「サツマイモを育てよう」事業について
(5.1)6月1日(日)の草取り報告
大人29人、こども11人、スタッフ11人の合計51人が参加しました。
昨年度より参加者が多いのは、苗植え、水やり、草取り、収穫を同じ区画でできるようにする「マイ・サツマイモ(仮称)」の導入効果と思われます。
早朝からの草刈り機使用について苦情が出ました。次回以降は配慮が必要です。
(5.2)今後の実施内容
「マイ・サツマイモ」の運用方法案、収穫祭の実施方法案、および予算案について意見が出されました。
多世代交流事業の一つとして、多くの住民に参加してもらうことを基本とすべきである、というのが役員会の意見です。
地域づくり部会と総務部会とで詳細を協議していくことになりました。
(6)視察研修について
今年度の視察研修について資料が配布され、協議しました。
費用と参加者人数を考慮して、昨年度と同様に、桑部まちづくり協議会と桑部地区人権啓発推進会の共同実施とします。
まちづくり協議会が活発に活動している地域の市役所担当課、および代表的な一地区を訪問する計画です。
また、上記地区の近隣、または行程上にある人権関係の施設を訪問します。
・日程:10月22日(水)または10月24日(金)
・視察先候補:松阪市、伊勢市、本居宣長記念館、松浦武四郎記念館、三重県人権センター、等
(7)令和6年度監査結果への対応について
会計処理関係1点、規約関係3点について対応案の資料が配付され、協議しました。
また、その考え方に沿った規約改正案の配布と説明がありました。
(7.1)会計処理関係
まちづくり協議会に限らず、関連する地域団体の通帳は一通であり、名寄せの必要はありません。また、税務調査で残高証明の提出を求められることはありません。したがって、残高証明を入手する必要はないと考えます。
(7.2)規約関係
①代議員
役員と代議員の関係を明確にすること、および代議員の任期、部会への所属を明記することが必要です。代議員の任期については規約第14条に追加し、部会への所属については第22条に追加します。
また、代議員には事前に総会案内を郵送しています。ご本人の特別な要望がない限り、受けていただくのを前提としており、事前承諾をもらうことはしません。
②まちづくり協議会と自治会連合会の年度の統一
単位自治会の役員選挙は11月~12月に実施されます。その後、1月に自治会連合会の役員が決まり、それを受けてまち協の役員が決まります。このことを考慮して、単位自治会、自治会連合会、まち協の活動期間(=年度)は意図的にずらしてあります。自治会連合会とまち協の年度を統一すると、まち協の活動が停止する期間が生じます。したがって、両者の年度を統一することはしません。
ずれた期間は「引継ぎ期間」と考えて、新旧役員の両方に活動していただいています。役員については、規約第10条において既に明記されています。代議員の方にも、まち協総会まで活動していただいていますが、現状は口頭でのみなので、規約に盛り込むようにします。
規約の改正に関連して、役員経費(特に部会長)を見直して欲しいとの要望がありました。
③準備委員会
規約第29条の誤記です。「準備委員会」を「協議会」に訂正します。
(8)くわべちくりん第53号について
紙面案を基に協議しました。記事材料は全て揃っており、記載内容の一部変更で完了します。
(9)傷害保険について
現在入っている傷害保険(3件、約9万円)が6月で切れます。7月から継続で加入することになりました。まち協の事業全部(会議、草刈り等)に適用できます。
(10)その他:地域団体の役員等の選出方法について
議論の進め方、および現時点でまち協に関係する地域団体についての任期や選任方法をまとめた資料が配布され、説明がありました。どう分担するかについては、「分担する責任はその人の職業に関わらず誰にでもある」ことを前提とします。そのためには、誰でもが担当できるように、各活動の文書化や、LINEやSNSによる公開、連絡網の整備を進めて、住民に周知されていることが必要です。
議論の順番は次のとおりです。
・地域が担うべき役割の明確化
まず、現在の地域団体や各種委員を列挙して、その活動内容を確認します。その活動において、地域はどのような役割を担っていくべきかを議論し、存続、統合、廃止などの方針を立てます(=組織の棚卸)。ただし、この方針は桑部まちづくり協議会が立てるものであり、該当する地域団体や委員会が独自に方針を立てるのであれば、そちらを優先します。
・どう分担するかの議論
各団体毎に各種の方法を検討していきます。
・区割りの見直し ・役員数を減らす ・任期の見直し(1年にするなど) ・選出方法(輪番制、くじ引き、推薦、選挙、個人に頼らない後任の選出) ・報酬を増やす、など。
