取り組み事業の大枠は、令和3年度と同じく、「多世代交流事業」、「桑部の魅力発見！事業」、「地域見守り事業」、「地域PR事業」の四つです。
年度途中で新たな活動が提案されて実施されるかもしれませんが、この四つの枠のどれかに当てはまるだろうと考えています。

令和4年度は次の方針で進めて行きます。
(1)高齢者や子どもなど、地域密着者の要望や課題に優先して取り組みます。
また、勤めを持つ方々が子どもと一緒に参加する事業を行って、地域活動に興味を持ってもらう工夫をします。
(2)コロナ禍の下でも、催しを中止することなく実施できるよう、活動の内容や手法を工夫します。
(3)住民交流の場として、桑部まちづくり拠点施設を気軽に利用できるよう、整備します。
(4)まちづくり協議会への移行を念頭に置いて、桑名市内の先進地を視察します。

１．多世代交流事業：地域のつながりと交流を図ります

(1)地域に花を飾る運動
地域に花を植えることにより、隣近所、および地域内での交流を図ります。
桑部小学校の生徒さんが主役です。
人権・子ども部会担当。

(2)休耕地の活用　～野菜・花の栽培～
野菜や花の栽培等で休耕地の活用を図るとともに、作業等を通じて交流を図ります。
健康・福祉部会担当。

(3)まちづくり協議会杯東西対抗綱引き
桑部小学校運動会の大人向け競技である綱引きを、自治会の東西対抗戦として実施します。
それにより、地域のつながりを深めます。
人権・子ども部会担当。

(4)地区から始めるラジオ体操
子どもから大人まで知っているラジオ体操により、健康増進と地域交流を図ります。
健康・福祉部会担当。

２．くわべの魅力発見！事業：地域の特色を見直します

(1)くわべのたから
主に桑部小学校の生徒さんが桑部の歴史・行事・自然・文化等を調べてホームページから発信します。
それにより地域の魅力を発見し、愛着を育みます。
人権・子ども部会担当。

(2)ホタルの再生
ホタルの飼育、放流、生息できる環境整備等、少なくなったホタルを増やす取り組みを行います。
飼育の主役は桑部小学校の生徒さんです。
人権・子ども部会担当。

(3)地産地消事業
地域の農産物の消費を促し、地域の活性化を図ります。
健康・福祉部会担当。

３．地域見守り事業：地域の安全確保と、困りごと支援に取り組みます

(1)防犯パトロール
地域の安全を地域住民で守るための取り組みを行います。
防犯・防災部会担当。

(2)困りごと支援事業
地域の困りごとを地域で支援する取り組みを行います。
健康・福祉部会担当。

４．地域PR事業：地域内、および地域外に向けて桑部地区の活動を発信します

(1)広報誌発行
広報誌「くわべちくりん」を発行します。
事務局担当。

(2)ホームページ運営
本ホームページを最新の状態に更新します。
事務局担当。

5．その他

(1)桑部まちづくり拠点施設の活用
住民交流の場として気軽に使えるよう、談話室を設けるなどの方策を検討します。
パソコンやスマホについての研修会や相談会を開催します。
拠点施設内のネットワーク（無線、有線）の整備が完了しましたので、その活用を進めます。

(2)桑部まちづくり協議会設立への準備
桑名市内の先進地を視察し、事業の内容や予算、まちづくり拠点施設の利用方法について調べます。
その結果を基にして、桑部まちづくり協議会設立の準備を進めます。